自動火災報知設備
自動火災報知設備とは、感知器が熱や煙を感知し、受信機に火災信号などを送り知らせます。 受信機は警報を発し、火災地区を表示し地区ベルなどを鳴動させ建物内にいる人に火災の発生を知らせる設備です
感知器 |
発信機 |
受信機 |
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住宅用火災警報器
火災の3割は住宅火災です。「いつ」「誰に」起こるかわからないからこそ、24時間365日火災から見守ってくれる火災警報器が必要です
非常放送設備
非常放送設備. 警報音や音声により火災などの異常が発生したことを速やかに知らせる設備です。非常放送設備の設置・更新・配線工事を行います。
消防法適合はもちろん、より高い安全性・信頼性であらゆる規模の設備をお任せください
避難器具
避難はしご
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避難はしご
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避難ハッチ |
すべり台 |
救助袋(垂直式・斜降式) |
避難ロープ |
避難器具とは火災発生の際に使用されるものです。本来は全員を避難させるものではありませんが。例えば就寝中等で火災の発生に気付かなかった方等逃げ遅れた方にご利用いただくべきものです
屋内外消火栓設備
屋内・屋外の消火栓設備です。業種・用途・場所・デザインに合わせて最適の消火栓設備を提案いたします。
粉末消火設備
ハンディタイプの消火器で一番使用されているのが粉末消火薬剤を使用した消火器です。粉末消火薬剤はよく万能消火薬剤と言われるように、一部の特殊な対象物を除き、ほとんどのものが消火できます。この特徴を生かしながらシステムとして大型化されたのが粉末消火システムです。粉末消火システムは全域放出方式、局所放出方式、移動式があり、用途に応じてご選択いただけます。
消火器
消火器具とは、人が操作して初期火災の消火を行うための消防用設備です。
消火器の種類には、消火剤の種類に応じ水消火器、酸アルカリ消火器、強化液消火器、泡消火器、二酸化炭素消火器、ハロゲン化物消火器および粉末消火器がありますが、その取り扱いやすさなどから粉末消火器が多く用いられています。
火災には、普通火災、油火災などの分類があり、それぞれの火災に適した消火剤を用いる必要がありますが、消火器も、その適応火災について、「普通火災用」、「油火災用」、「電気火災用」と明瞭(色別されている)に表示することとされています。
防排煙設備
連動制御盤 | 連動操作盤 | 自動閉鎖装置 |
防排煙設備は、火災が発生した際に感知器が火災、煙を検知し、同時に防火戸、シャッターなどを連動させる事で煙の拡散を防ぎます。
法令点検
消防法(消防法第17条の3の3)により消防用設備等を設置することが義務づけられている建物の関係者(所有者・管理者・占有者)は、設置した消防用設備等を定期的に点検し、その結果を消防長又は消防署長に報告する義務があります。
点検の内容及び期間
機器点検(6ヵ月に1回以上)
消防用設備等の適切な配置、損傷等の有無、その他外観から判別できる事項、機能については外観から又は簡易な操作により判別できる事項を有資格者が点検を致します。
総合点検(1年に1回以上)
消防用設備等の全部もしくは一部を作動させ、又は当該設備等を使用することにより、総合的な機能を消防用設備等の種類に応じ、点検基準に従い有資格者が点検を致します。
防火対象物定期点検
一定の防火対象物の管理について権原を有する者は、防火対象物点検資格者に防火管理上必要な業務等について点検させ、その結果を1年に1回、消防長又は消防署長に報告しなければなりません。この点検と消防用設備等点検は異なります。この点検の対象となる防火対象物では双方の点検及び報告が必要となり、弊社では有資格者が点検を致します。